-コラム-
【理念・Vision・戦略】
組織と個人を考える

今回は各部活に訪問させてもらって1回目にお話させていただいている理念・Vision・戦略についての理念の話を少し。
各部活で掲げられている理念、本気で共感、自分ゴト化できていますか?という話。
究極のところ、使い古されて、誰も共感できていない理念であれば、作り替えることも選択肢に入れた方が良いと思っています。

もちろん部活の中で浸透していて、部活に入ったときにその理念に共感しているメンバーが多いのであれば、作り替える必要はないかもしれません。そういった部活は部員ごとに理念の自分ゴト化するフローと、自分ゴト化したものを部員間で共有し、再度理念をメンバー間で深く認識することが強い組織を作って行くものだと確信しています。

キャリアについてある心理学者はこういっています。

『自分らしさの追求こそ、キャリアの追求である。』

自分らしさの追求とは、自分はどうありたいのか?自分の所属している組織でどうありたいのか?組織に自分をどう投影したいのか?そういったことだと思います。その前提条件である組織がそもそも何の為に存在しているのか?を理解せずに、自分が組織の中でどうありたいのか?など議論できるはずがありません。

キャリア選択の際に、キャプテンや幹部陣のほうが良いキャリア選択を出来ていると一般に認識されていますが、それはキャプテンや幹部がチームという組織を考え、自分らしさを追求しやすいポジションにいるからに他なりません。
裏を返せば、キャプテンや幹部でなくても、組織に対して自分らしさの追求と深く向き合っていれば、組織の中で自分がどうありたいかは自ずと見えてくる筈です。どんな役割からでも組織とは本気で向き合うことができます。
自分の価値観と向き合うということは、ただがむしゃらに部活に打ち込むことだけではありません。しっかりと考え、何の為にやっているのか?自分はその中でどうありたいのか?

そういった積み重ねが強い組織、強い個、そして良いキャリアに繋がっていくものと信じています。
深い部分での組織理解、自己理解を意識してみましょう!