-コラム-
【面接の本質】

テーマが大げさかもしれませんが、本日も学生のキャリア相談にのっていて感じたことは、面接において、一つ一つの質問に対して、神経質になりすぎている、ということ。

もっとシンプルに考えるほうがいいかと思っています。

 

本質はその人と働きたいかどうか。

 

その人が会社に入って活躍してくれるかどうか、それだけです。

面接はそのための手段。

 

例えば面接官は志望動機から皆さんが即戦力として会社で活躍してくれるかどうかを見極めているのでしょうか??

 

答えはNOです。

 

もちろんそういった人材も中にはいるかもしれません。

業界のことも高校や大学時代の活動から深く理解して、すぐにでも実践したいビジネスモデルを持っていて、そこに価値を見出してくれる企業と出会っている人は別かもしれません。

 

しかしそんなケースはとても珍しいケースです。

ほとんどの就職活動の面接において判断しようとしていることは皆さんのポテンシャル、未来の可能性です。 ビジネスマンである面接官は、その会社のビジネスフィールドにおいて、そしてその会社において活躍してくれるポテンシャルがあるかどうかを見極めたいと思っているのです。

分かりやすく考えてもらうために、皆さんが、今、ラクロス部やアメフト部といった大学から始めるヒトが大半の部活の新歓担当になったとしましょう。

誰が即戦力として活躍するか、分からないですよね?

 

高校時代ほとんどのメンバーはラクロスをしていないで、大学に入ってからラクロスをはじめます。

そんなとき皆さんならどう判断するでしょうか?

 

陸上部で足の速いメンバーはきっと技術がつけば活躍できるだろう、とか、野球部のピッチャーは、早い球のシュートが打てる可能性が高いのでは、とかそんなことを考えると思います。

そしてこの子は部活の雰囲気に合うだろうか、一緒に同じ目標に向かって同じ釜の飯を食べたいかどうか、そんなことを考えるかと思います。

 

要するにポテンシャルです。

ビジネスにおける必要なポテンシャルとは何か。

ここにヒントがあると思います。

 

業界ごとに、そして業界のポジションごとに求める人材像はことなってくるかもしれません。

業界分析・企業分析とはそういったことを推測しながら行うことで、自分にとって価値のある分析になってくるのです。

単純な企業規模とか、そういったことでなく、ビジネス特性やどんな人間が活躍しやすく、育ちやすい環境なのか?

そしてそれは何故か、そういった観点で深く分析を行っていくと、自分とのマッチングが見えてくるかと思います。

 

話は飛躍しましたが、要するに面接においては自分のポテンシャルが、その企業にとって価値あるものだと理解してもらうことが必要であり、人と人として信頼してもらい、こいつと働きたい、と思ってもらうことが大切なのだと思います。

 

あまり難しく考えすぎずに、あとに2ヶ月で本番を迎える今だからこそ、自分に立ち返って、相手の特性をしっかりと理解していきましょう。

 

必ず道は拓けます!