-コラム-
【目的と手段について】

さて今回は『目的』と『手段』についてです。

 

就活だけでなく人生において意識しておくべき課題だと自分にも言い聞かせています。

日々の仕事での会議や自分自身での考え事の際にも、この目的は何か、これは目的なのか?手段なのか?を考えて仕事をしている人と全く分からずに仕事をしている人では大きな差がついていると個人的には思っています。

 

例えば仕事において、会議を開くことが目的だと思っている人、結構いませんか?

会議を開くことは手段でしかなく、会議…にて『何か』を決めることが目的ではないでしょうか?

大前提として、あることを目的か手段かと考えるのは究極的には自分自身ですが、就職活動においては相手に理解してもらわなければ伝わらないという点において、 相手にとって分かりやすく目的と手段を使い分けて説明する必要があると思います。(仕事の場でも非常に重要です。)

purpose

*例を下記します。必ず個人的な価値観があるので、それは目的だよ!とかそれは手段だ!思うことあるかと思います。大事なことはいい意味で批判的に、常に自分がやっていること考えていることが目的なのか、手段なのか考える癖をつけることです。

 

・仕事をすることは目的でしょうか?

 

仕事をすることはあくまで手段(ツール)です。

仕事をすることにより誰かが豊かになったり、それを通じて自分もハッピーになれたり、それが目的だと思います。

 

・お金を稼ぐことは目的でしょうか?

お金を稼ぐことはツールです。

何故ならばお金を稼いで、そのお金で食事をしたり、映画を見に行って感動したり、家を買って幸せな生活をしたりすることが目的だからです。

 

就職活動のESを見たりOB訪問を受けていつも感じるのは学生が常に目的と手段をはき違えて、手段がゴールだと思ってしまっている点です。

常に自分の目的は何か、そこに対して手段は何かを考えて物事を相手に伝えましょう。

就職活動はツールです。

会社に入ることもツールです。

 

会社に入って自分がやりたいことを実現して、世の中に貢献して自分もみんなもHappyになる、それが目的なのです。

 

自己PR、志望動機、学生時代に頑張ってきたこと、全て何が目的で、何を手段としてやってきたのか、整理して話す癖をつけてください。

これが出来れば相手に自分の想いをしっかりと伝えることができます。

 

(参考までに)

最終的にはマズローの5段階欲求に落ち込むものです。

①生理的欲求 ②安全の欲求 ③所属の欲求 ④承認の欲求 ⑤自己実現の欲求

①がピラミッドの底辺の位置でそこから②→⑤と欲求の階層が上がっていき、全てが満たされていくと、最終的には自己実現欲求に辿り着くという考え方です。

自分自身の欲求レベルを考えてみるといいかと思います。 ⑤にいけていないから悪い、人としての価値がない、ということはまったくありません。

それぞれの欲求に価値があり、自分がどこに対して一番強く欲求を感じるか、そこが自分自身のWhyになると思っています。

自分らしく強みを理解して、他でもない自分の価値観によりそったキャリア選択をしていく力を身につけてほしいと思います。